ブログの更新、サボり出すととっても億劫。
そもそも話題として、MADASSは快調で、
キノコの方は休止中・・・
残るは料理くらいか。
さてさて9月10月の変に暖かい日々も過ぎ去り、
朝夕は秋らしくひんやりとしてきた。
食材も秋の物がならび、食欲の季節の到来。
いつも新鮮な魚を届けてくれる配達専門の魚屋さんが、
脂ののった見事な秋鮭を持ってきた!
塩焼きでも当然旨そうだし、フライや素揚げにタルタルソースも!
それでも秋の味覚を一極集中させる料理がありますよ。
先ずはお店でキノコ狩り!
値札には“ぶなしめじ”、その他“丹波しめじ”小さく“京都府産はたけしめじ”・・・
錯綜していますが、これ栽培種のハタケシメジ。
かきの木茸?
これは、茶色いエノキタケ。
光を求め柄が伸びる性質から、栽培種は萌やしの様だが、
天然物は笠がふっくら大きくなり、香りも味も絶品の良菌!
これは、エノキタケの成長過程で紫外線を当てた物だろう。
これはきちんと、平茸と書いてある。
その昔、ヒラタケの幼菌をシメジとして売り出していたが、
濃い灰色の繊維質、アレはアレで旨かった。
マイタケ。
栽培種でもトップクラスのウマミ成分を持つ!
これを味噌汁に入れてみるとわかるけど、
味噌、出汁と相まって何とも形容しがたい旨さの汁に!
オッキーなめこ。
天然種は日当たり次第だが成菌はかなりの大きさ。
この栽培種も天然からみたらまだ幼菌の部類かも。
さて、ここからは料理・・・
と言うか調理?
大きく切ったアルミホイルに、塩胡椒で薄味に炒めた小松菜と玉葱。
さらに、お店で収穫したキノコを白ワインとバター炒めトッピング。
そしていよいよ秋鮭登場、プチトマトにバジル、バター、
軽く塩胡椒してきっちり包みオーブンへ。
220℃、20分ほどでできあがり!
皆素早く着席して、お皿に集中。
今夜はコレ一品のワンディッシュディナー!
ホイル焼きは開けるのが愉しみ。
熱々の湯気とともに秋の香りが皆の顔に立ち上る!
醤油とスダチを搾って、いただきました。
野菜やキノコを予め炒めて入れたのは、
ホイル焼きの場合、かさが張る食材は沢山入れたつもりでも
熱を通し開いたときに、かなり目減りして感じるから・・・
食いしん坊ならではのアイデア。
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