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2011年8月

2011年8月17日 (水)

今年も水の生まれる場所へ・・・

8/10wed〜15mon

今年は水の生まれる場所へ・・・

行けませんでした(゚ー゚;

今月初めの台風による大雨での道路崩壊。
6月から11月までの半年足らずしか開かない、
奥利根ゆけむり街道が完全閉鎖!

ゲートの前で立ちつくす親子4人・・・
それでも、父としてリーダーとしてエスケープルートを探さないと!

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結構簡単に見つかりました・・・(=´Д`=)ゞ

湯ノ小屋のゲートから数キロ東よりの、宝台樹のキャンプ場。
予約無しでのフリーサイト5日間!
騒がしそうで敬遠していたのだけど、
奥の方は、道沿いの唐松林の奥に白樺やミズナラの広葉樹の森。
湧き水もあって静かでなかなかグッド・・・

まあそれは最初だけで、土日はものすごい賑やかさだった!
騒ぐためだけに来る若者達と、夜は早く消灯したいファミリー層と、
サイトを分けてくれないだろうか?

隣人を選べない、そして隣人との距離が限りなく近い
この狭いニッポンの宿命なのか・・・


さて、昨年は山全体がチチタケ祭りだったのだけど、
標高の高いブナの森までたどり着けなかったので何とも言えないが、
チチタケはほとんど無く、代わりに巨大タマゴタケの祭りに!


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これは無理!
斜度30度の斜面、その下は滝壺!!

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全部で20コほど収穫!
それも一つ一つがでかい!
昨年のアタリキノコ、チチタケ同様、道ばたや尾根にぽっと出るキノコ。
赤く目立つため、収穫ラクラク散歩がてら採れる。
それも、カプセル状の白いスポンジ状のタマゴから出てくるので、
生まれたては、泥を被らずキレイ、ツルピカ!

以下その他のキノコ。

猪口はワカラン!
図鑑に載っていない。
ニセアシベニイグチか?
ミヤマイロガワリにも似ているが、傷を付けても青変なし。

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手に取らなかったので断定できないが、多分クサウラベニタケ。
一見ウマソーに見える、キノコ界のペテン師!

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この鱗片の付き方は、ザラエノハラタケ。
食えるらしいが、食わない!
一本だけだし、キノコに関しては食の冒険は禁物。

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ニカワホウキタケかな?
小さくて可憐。

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以下料理( ̄ー+ ̄)

たった2本のチチタケで、チタケうどんを!
それでも風味は充分、出汁のきのこと言われる所以。

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タマゴタケは、ミルクとクリームチーズでパスタに!
コクのある味、フランスではオロンジュの名で、
モリーユ(アミガサダケ)などとならぶ高級食材。
醤油や味噌とは合わない。
バターでとろんとソテーして、オムレツにも!
タマゴタケ卵焼き!!

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この時期にワラビが。

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ほとんど大きく育ってしまった中で、探せば結構、新芽が見つかった。
焚き火で出た、木灰を掛け、その上から熱湯を注ぎ、半日置き灰汁を出す。
ワラビから細かい泡が沸々出て、水が沼の様に真ミドリに!
灰汁を水で洗い流し、熱湯で1分ほど湯がいて水にさらす。
味付けは、食べる直前に。
濃いめの汁、もしくは醤油と鰹節、
子供達はマヨネーズと醤油!
ぬるぬるシャキシャキ、サイコー!


さて、デザートはワイルドベリー(マルバフユイチゴ)のピューレを
クリームチーズと一緒に、クラッカーに載せて!

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ジャムほど砂糖は入れず、火の通し加減もサッと。
種子は香ばしいけど、口当たりが悪いので裏ごし。
持ち帰って、アイスクリームや、ヨーグルトでいただくのが愉しみ!


最後に特別ゲスト、ミヤマカミキリ。

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見事な甲冑と触角!
捕まえても、ゴマダラカミキリのようにチキチキとは鳴かない、
男らしい?森の武将!

秋本番のキノコシーズンには、はたしてゲートは開くのだろうか?
元々、熊をはじめ森の獣たちの楽園。
一年くらいはニンゲンシャットアウトでも良いような気がする・・・

Bondon_2

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